2019年型YZF-R6
YSP佐賀ではラスト1台となりました。
カラーはホワイト。
予約特典で純正スタンドフックをプレゼント。
メンテナンスに大変お役立ち。画像は昨年お買上げ頂いたお客様の車両です。
600スーパースポーツの代表格をこの機会にぜひ。
前回の正規輸入から実に5年。長かったですね~。
排ガス規制も厳しくなっていますので、いつまた「やーめた」となっても
おかしくないと思ったりもしています。
スーパースポーツとしてYZF-R6は必要な機能が揃っています。
118馬力を14500回転で発生する超高回転型ユニットは
加速時にとても気持の良い音がします。これはとても大事です。
車重は190kg。ガソリン満タンで走れる状態でこの重量です。
XJR400Rより少し軽いくらいです。
YCC-T(電子制御スロットル)とYCC-I(電子制御インテーク)装備
実は10年以上前からR6のスロットルケーブルはセンサーにしか繋がってません。
某社がライドバイワイヤとかフライバイワイヤとか言ってるアレです。
YCC-Iの方はあまり知られてないかもしれませんが
ファンネルという部品の電子制御をしてます(長さが変わります)
マツダ787Bの可変ファンネルより動作は単純ですが
効果はかなり有る様です。
他にもABS、クイックシフター、走行モード切替、アシスト&スリッパークラッチ
トラクションコントロール、マグネシウム製シートレール。
もう十分です。これだけで腹いっぱいレーシーな雰囲気を味わえます。
レスポンスが鋭く官能的な排気音のエンジン。
軽い車体。
ライディングをアシストする電子デバイス群。
大昔、四輪でボーイズレーサーなんて造語がありましたが
なんかそんな表現が良く似合うオートバイだなーと思うわけです。
軽くコンパクトな車体に軽快に回るエンジンで
パワーというより操作性重視といったイメージ。
パワーとかスピードとか言い出したらきりがないので
自分の基準で楽しさカッコよさを追求する。
そんなオートバイです。