NEWS寒い季節はがっつりメンテナンスなどいかがですか?

寒い季節はがっつりメンテナンスなどいかがですか?2017/11/26

今回お預かりしたのは1992年型R1-Z

TZR250のエンジンを載せたステキなオートバイです。

そろそろお手入れに手間がかかるお年頃です。

そういうわけでフロントフォークの分解整備を承りました。

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メッキされたインナーチューブの摺動部分に滲んだオイルの輪っかができています。

フォークオイル漏れは放置するとブレーキやタイヤにかかって危険なので早めの対処が肝要です。

2.jpg

シール上部にオイルが溜まるほどになると一刻も早く修理してあげた方が良いです。

シールはゴム製ですので劣化は金属よりはるかに早く進みます。

且つ、錆のように目で見て分かりやすく劣化しませんので判断が難しいところです。

殆どの場合、オイル漏れが発生してから対処することになりますが

漏れが発生する前に定期的な分解整備を行って頂くのが望ましいです。

3.jpg

フォークオイルはサスペンション内部で激しく働いていますので使い続けると

痛んで凄い色になります。

メーカーや仕様の違いで新品オイルの色は様々ですが基本的に透き通っています。

4.jpg

サスペンションは複数の部品で構成されそれぞれが重要な役割を持っています。

内部の部品は1個1個清掃して点検します。

時々、使用限度を超えたものや破損したものが有りますので

その場合は都度オーナー様にご連絡して状況説明を差し上げます。

基本的に予算が追加になるのでご連絡しにくいのですが・・・・後の事を考えると

同時に交換をした方が良い場合がほとんどですので。

5.jpg

今回はどの部品も問題なく再使用できました。

劣化したゴム部品を新しいものに替えて無事終了。

激しく錆が発生していたり、最近の高性能なサスペンションは

意外と費用が多くかかったりします。

いきなり高額な見積りが出てビックリする前にご相談は随時承っております。

但し!お電話での技術的なご相談や「だいたいで良いから」という

お問合せにはお答え致しかねますのでご了承下さい。

寒い時期にはあまり乗らない方は愛車のリフレッシュに充ててはいかがでしょうか。

妥協の無いメンテナンスプランはかなり高額になるはずですので

全部実施することは無くてもネタとして知っておくのも良いと思います。

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